コスピ、韓銀の基準金利引き上げに0.18%下落した2612.45で引け

[写真=亜洲経済DB]


26日、コスピは前営業日比4.77ポイント(-0.18%)下げた2612.45で取引を終えた。

この日のコスピは取引開始直後2641ポイントまで上昇したが、韓国銀行の政策金利引き上げで下落に転じた。午後に入って下落を拡大したが、最後に外国人投資家の買い越しが流入して下げ幅を少し縮小した。個人投資家と外国人投資家はそれぞれ953億ウォン、378億ウォンを買い越した。一方、機関投資家は1556億ウォンを売り越した。

業種別に電気電子(-0.97%)、流通業(-0.56%)、飲食料業(-0.53%)、保険(-0.47%)、紙木材(-0.46%)、非金属鉱物(-0.39%)、繊維衣服(-0.37%)が下落し、鉄鋼金属(1.12%)、電気ガス業(1.73%)、通信業(0.83%)、運輸装備(0.63%)、医薬品(0.62%)、運輸倉庫(0.49%)などは上昇の勢いで取引を終えた。

時価総額上位銘柄の中でSKハイニックスが-4.63%を記録し、サムスン電子(-0.75%)も下落した。また、サムスンSDI(-1.02%)、カカオ(-0.37%)、起亜(-0.24%)なども弱含みだった。一方、LGエネルギーソリューション(0.94%)、サムスンバイオロジクス(1.08%)、現代車(0.27%)などは上昇で取引を終えた。

コスダック指数は前営業日比1.26ポイント(-0.14%)下げた871.43で取引を終えた。個人と機関投資家がそれぞれ448億ウォン、256億ウォンを買い越した。しかし、外国人は651億ウォンを売り越した。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>
기사 이미지 확대 보기
경북 포항시 경북 포항시
닫기