SKネットワークス、米トラクター無人自動化企業に52億投資

[SKネットワークス、米トラクター無人自動化企業に52億投資]


 
SKネットワークスが米国現地で注目されている農業自動化分野のスタートアップに投資を断行する。
 
SKネットワークスはトラクター無人自動化ソリューション企業「Sabanto」が商用化製品の生産および技術開発などに向けて1700万ドル(約219億ウォン)規模で造成する「シリーズA」ラウンドに400万ドル(約52億ウォン)を投資すると1日、明らかにした。米国投資法人のHico Capitalを通じてだ。
 
今回の投資は、米国などグローバル農業技術領域の成長性及びSabantoの差別的な競争力に注目して行われたのが会社側の説明だ。
 
Sabantoはトラクターの無人自動化システムを具現するスタートアップだ。専用トラクターを購入しなくても、従来の農家で保有したトラクターを自動化することができる。また、オープンプラットフォーム基盤で、トラクターブランドに関係なくソリューションの適用が可能だ。
 
特に、昨年、米国空軍とパイロットプロジェクト契約した後、製品を試験してきた。技術と製品安全性を認められ、今年下半期に正式納入契約を締結する予定だ。また、一般農家対象の商用化も控えた状態だ。
 
さらに、SKネットワークスは、今後も戦略の方向性に合致するグローバル投資を通じ、未来成長動力を発掘し、保有事業も向上していく方針だ。
 
一方、Hico CapitalはSKネットワークスが未来の有望なグローバル技術領域に対する投資と現地のネットワーク構築などを向け、2020年、米シリコンバレーに設立した法人だ。今までにStandard Cognition、MycoWorksなどに投資を執行した。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>
기사 이미지 확대 보기
경북 포항시 경북 포항시
닫기