付加価値税免除にコーヒー豆の供給価格引き下げ・・・8月から消費者負担↓

[写真=Gettyimagesbank]


コーヒー生豆を輸入する大手流通商社がコーヒー豆の供給価格を引き下げる。

農林畜産食品部の関係者は2日、「大手コーヒー生豆の輸入流通商社が6月28日以降、輸入申告分の物量から付加価値税免除分だけ引き下げられた価格でコーヒー生豆を供給する計画だ」と伝えた。

先立って政府は5月30日「緊急民生安定10大プロジェクト」の一つとして単純加工食料品とコーヒー生豆付加価値税を一時的に免税する方案を出した。これを受け、先月28日の輸入申告分からコーヒー生豆につく付加価値税10%を免除している。

コーヒー豆の値下げに参加する業者は、Blessbeanとウソンエムエフ、エムアイコーヒー、GSCインターナショナルなどだ。

輸入コーヒー豆が通関手続きを経て小分け・小包装・配送などをするには通常2ヶ月がかかる。 そのため、消費者は早ければ8月からコーヒー豆の購買負担が減るとみられる。

農食品部のチョン・ハンヨン食品産業政策官は「コーヒー生豆付加税免除は為替レートなどで高まった輸入原価負担を少しでも減らそうとする措置」と説明した。続けて「業界協力に感謝する」とし「一日も早く消費者に恩恵が与えられるよう、輸入流通商社と緊密に協力する」と述べた。
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