コスピ、金融当局の株式市場変動性緩和措置にも0.22%下落した2300.34で引け

[写真=亜洲経済DB]


コスピが連日下落傾向を示している。金融当局の株式市場変動性の緩和措置にも反騰には失敗した。この日のコスピは、取引時間中に2300台が割れて年安値を更新した。

4日、コスピは前営業日比0.22%(5.08ポイント)下げた2300.34で取引を終えた。個人投資家と外国人はそれぞれ1844億ウォン、1405億ウォンを売りさばいた。一方、機関は3121億ウォンを買い越した。

時価総額上位銘柄では、△サムスン電子(1.60%)△SKハイニックス(1.83%)△サムスンバイオロジクス(1.28%)などが上昇した。しかし、△現代自動車(-1.11%)△LG化学(-1.77%)△サムスンSDI(-1.17%)などは下落した。

業種別では △医療精密(2.78%)△通信業(1.42%)△医薬品(0.91%)などが強含みだった。一方、△建設業(-4.08%)△機械(-3.37%)△運輸装備(-1.82%)△小型株(-1.74%)などが下落した。

コスダックは前営業日比0.93%(6.75ポイント)安の722.73で取引を終えた。外国人と機関投資家はそれぞれ381億ウォン、155億ウォン売り越した。一方、個人投資家は唯一578億ウォン買い越し、下げ幅を減らした。

時価総額上位銘柄では △エルアンドエフ(1.16%)△HLB(3.00%)△パールアビス(2.54%)△エコプロビーエム(2.95%)△アルテオゼン(1.56%)などが強含みだった。しかし、△カカオゲームズ(-3.41%)△セルトリオン製薬(-1.40%)などが下落傾向を示した。

コスダック業種別では △娯楽文化(1.57%)△一般電気電子(0.70%)△製薬(0.40%)などを除いた全ての業種が弱含みとなった。特に△金属(-3.27%)△建設(-2.85%)△非金属(-2.77%)△デジタルコンテンツ(-2.69%)△機械装備(-2.55%)などの下落幅が大きかった。
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