保険研究院「保険設計士3人に1人が月収100万ウォン未満」

[写真=保険研究院]


コロナ禍以後、保険設計士(保険を募集しうる者)の所得が減ったことが分かった。

7日、保険研究院の「設計士の所得下落原因と評価」報告書によると、過去1年間の月平均所得が100万ウォン未満の生命保険設計士の割合は27.6%と集計された。同期間、損害保険設計士の割合は35.7%と調査された。

生命保険と損害保険設計士の月平均所得は昨年基準でそれぞれ323万ウォンと256万ウォンだった。2019年から昨年まで生命保険専属設計士の月平均所得は年平均2%、損害保険専属設計士は7.6%下落した。保険設計士1人当たりの平均所得は販売人員数、売上高、募集手数料で構成される。

保険研究院は「新型コロナウイルス感染症(コロナ19)による営業環境悪化とチャンネル競争力弱化などで保険設計士の売上が減った」とし「生命・損保共に保険設計士の高齢化が進んでおり、損害保険の場合は売上拡大を伴わない過度な募集人材補充が所得減少につながった」と評価した。
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