コスピ、インフレピークアウトの期待に上昇・・・1.73%上昇した2523.78で引け

[写真=亜洲経済DB]


コスピ指数が上昇し、2520ポイント台を回復した。前日、米国の7月の消費者物価指数(CPI)が予想値を下回り、インフレピークアウト期待心理が影響した。

11日、コスピは前日比42.9ポイント(1.73%)上げた2523.78で取引を終えた。この日のコスピは、前場より26.86ポイント(1.08%)高の2507.74で取引を開始した後、外国人と機関投資家の買い越しが続いた。個人投資家は6030億ウォンを売り越したものの、外国人と機関はそれぞれ1367億ウォン、4678億ウォンを買い入れた。

業種別には、医療精密(-0.09%)、通信業(-0.09%)が下落した。しかし、非金属鉱物(3.03%)、鉄鋼金属(2.97%)、証券(2.48%)、サービス業(2.42%)、金融業(2.16%)、紙・木材(2.05%)などが2%以上上昇した。また、電気電子が1.98%増加し、化学(1.88%)、運輸倉庫(1.78%)、製造業(1.66%)、医薬品(1.17%)、機械(1.11%)なども1%台の高い上昇率を記録した。

時価総額上位銘柄のうち、サムスン電子(1.35%)とSKハイニックス(1.63%)が強含みを示した。LGエネルギーソリューションは3.06%急騰し、サムスンバイオロジクス(1.35%)、LG化学(1.54%)、NAVER(2.10%)、サムスンSDI(1.14%)、現代車(0.26%)、カカオ(4.23%)、起亜(0.12%)なども上昇した。

コスダック指数も前日比11.88ポイント(1.45%)高の832.15で取引を終えた。個人投資家が1672億ウォンを売り越したが、外国人と機関はそれぞれ692億ウォン、1067億ウォンを買い越した。

一方、米国のCPI指標発表後にドルインデックスが下落し、ソウル外国為替市場でウォン・ドル為替レートは7.4ウォン(-0.56%)下げた1303.00ウォンで取引を終えた。
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